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チエンソー製材の記録が多くなってきたのでページを作りました


写真を交えて記録します

初期の製材道具

チエンソーは共立エコーcs−441
スライドバーにLアングルを二本付ける
見えにくいけどバーの下側に見えるアングルが厚さ決め定規です

初めての製材

こんな感じで使います

本格的に製材しました

写真は一番上を挽いた後
元が52センチ末口が48センチ位でしたか

少しねじれてしまったので直します

本来出来た面を使って挽きます
チエンオイルの出が悪かったので油さしを使ってチエンの上に手動で垂らしました
家に帰って整備したらオイル量調節ネジが最小だった・・・・

バランスが悪いので重量ブロックで

このブロックを使って最後まで挽きました
ハシゴはこれ以降は使っていません

玄関アプローチへ並べました

一枚の長さが4100mm
左右で厚さが違う製材機でした

雪を除去するのに敷石では大変なので
今まで足場板を並べていましたが朽ちてきたので今年からこの樅の板です
電気鉋も大きいのを購入してかけ始めましたが水分が多くて大変なのでやめました
それに足元が滑らないので良さそうです

レールを使うことに

このレールは左官業をやっていた時の二階などへモルタルを上げるための道具です
連結できるようになっています
一本が2mなので二本使って50センチの物を真ん中へ入れれば4mの製材が出来ます
本来の使用目的には使うことは無いけど
台車も改造したことだし、実は台車はもう一台あるので問題は無いけど使うことはないね

レールを使うことに

材料へネジ留めするためアングルを4箇所取り付けてあります

台車の加工

ローラーの上にガタがあるので上側から戸車でガタをなくしました
是で通常使用の場合荷重は戸車に掛かることになります

台車の加工

角度を変えて

台車の加工

沢山チエンソー取り付け穴が開いているのが水平方向用で
少ない方が直角方向用です

台車の加工

水平方向に取り付けました

レールに乗せて見ます

水平方向に取り付けレールに乗せてみました

直角方向に取り付け

直角方向に取り付けて下側から見たところです

直角方向に製材

製材を開始します

これだと大鋸屑はバーの先端方向へ大部分が排出されます

最初向こう側から始めましたが舞い上がる大鋸屑がとても多いのでこのようにしました

このバーはハードノーズなのでこのように使うと先端部分に余計な力が掛かって焼けてしまいました

スプロケットノーズに替えないといけません
このサイズのバーは予備を持っていないので思案中です

水平方向に付け直して

材を四角にするべく準備をしたところ
向こう側から挽いてきました

挽き終わり

これで四角になりました
面を取って8角形にすれば完成です
45度に面を取る道具を作ります

反省点

直角方向はそんなに長いバーは要らないのでshindaiwaのE−346に14インチのバーを付けて挽いて見ましたが横挽き用のソーチエンだったので横方向へ振れが大きいのでやはり縦挽き用が欲しい
バーの下側で切って見たが大鋸屑が飛び散る範囲は狭いので持つ位置と姿勢を考えれば実用範囲だった
現在の台車は直角方向利用時にガタがあることが判った、材を水平にしたまま作業をすると困ることになる、

今後の課題

台車を押すハンドルと手元にアクセルレバーを付ければ実用に絶えうる装置が出来ます(現在では振動が多くて白蝋病になってしまう)
台車=水平方向と直角方向二台が望ましい
台車にハンドルとアクセルを備えたい
大型のチエンソーが欲しい
長短それぞれの縦挽きソーチエンを備えたい