この材料は両端がハンノキで真ん中がミズフサで一年間雨に晒されていました
本来なら一年前に製材するべきでしたが既に御柱モードだったので手が付きませんでした
製材所では1.5m以下だと製材できないとのことで大工さんが電気チエンソーで一本製材しただけで残り4本は使ってもらえませんでした
そして残り1本は太さが足りなくて使えそうにありません
現在四角形ですが最終的には丸材でなおかつ真ん中が太い鰹節状態に仕上がります
出来れば8角形にしたいところだけど年末年始が近いので次回の御柱までには行ないたい

この材はレールを使って製材しました。一号機に比べて格段に切断面が綺麗になっています
真ん中の材の左側面のみ横刃で製材したので切断面は見せられないほどひどいものです

切断面の比較写真も掲載したい

ところでレールを使った場合チエンソーの馬力はとても必要になります
刃の接触面積を少なくなるように角度調整が出来る仕掛けを作るか(ガタの問題で切断面の制度が落ちると思われる)
排気量の大きいチエンソーにするか(音量の問題で住宅地での製材は問題あり)